11月後半は好不調の波としては大きな底状態でまいりましたが、その反動のように12月8日頃から大きく改善した感があります。
何しろ朝の目覚めが普通になり、洗顔、朝食までの一連を休まずに行えるようになりました。さらに希望が持てるのは、普通の速度で歩いても心拍数100未満に抑えられ、3km以上続けて歩けるようになりました。心拍数を指標にする習慣があったからこそ客観的データで回復を実感できることができています。
紅葉マラニックのお見送りお出迎えと、隅田川練習会のスタートに顔を出すこともできました。25日の駅伝にも行こうと考えましたが、ちょっと遠いことと朝早いこと、寒いこともあり、セーブしました。
これまでの好不調の要因もはっきりしないので何とも言えませんが、今回の好転のきっかけは、漢方の煎じ薬に新たに追加した「冬参」という飲み薬の効果と、ウォーキングを慎重から積極に転換してパフォーマンスを記録しだしたこと、胸郭を重点としたストレッチを一日に2,3回取り入れたことと思っています。
特に下半身のストレッチは専門分野でしたが、胸郭に注目したのは「ウィルスによってやられてしまった肺、呼吸に対してできることはないか?」という考えからです。
何しろコロナ後遺症は、どの症状にしても治療の決め手がありません。であれば、「自分で決めてやれることをやってみる」・・・、故障ランナーのリハビリ、マラソンのトレーニングと同じ考え方です。
ウォーキングでは改善していますが、その他のパソコン作業や家事手作業などは、数十分で疲れてしまいます。これもまた徐々に長い時間できるようになることが目標です。
今後また不調の大波に襲われるかもしれませんが、トライ&エラー、そうなったら考えるまでで、とりあえず回復に向かっている現状がすべてと思うようにしています。
10年以上続けてきた初日の出ランはお休みです。
元日の朝はどう過ごそうかな?TVのニューイヤー駅伝か、元旦競歩の見学応援か?