快体健歩療術院・快体健歩ランニングクラブ

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2022年06月02日(木)

容体報告

【コロナ後遺症容体報告】
4月22日に快体健歩RC会員向けにお伝えさせていただいた内容に最新の状況を付け加えさせていただきます。
海を渡った血液検査では陽性のものは見つかりませんでした。安心でもありますが、攻めどころが見つからなかったという結果でもあります。
4月よりステロイドを服用し始めてなだらかに良くなった実感があったので5月に増量したのですが、同下旬からは悪い方にまた逆戻り、昨日と今朝は前日より良い感じという状態です。残念ながらステロイドも効果が無いのか、長期的に上向くのかあと半月ぐらい様子見です。
 
【4月22日付容体報告】
ブログやフェイスブックでも報告してきましたが、ここで改めて少し詳しくお伝えさせていただきます。
年末には快方に向かっている感じもあったのですが、大きなクラッシュ(急激に悪化すること)を機に年明け以降今日までは総じて悪い方に振れたままです。
医師の見立てと収集した情報から考えられるのは、感染したウィルスに対抗する自己免疫細胞の過剰反応により自律神経が異常をきたし、慢性疲労症候群や更年期障害と同じような症状を呈しているということですが、あくまでも推察の域を出ません。
日によって、時間によっても程度は変わりますが、何しろ疲れやすく、微熱と倦怠感を基本に、息苦しさ、胸や喉のつまり、声が出ない、むかつき、動悸、のぼせ、ほてり、しびれ、神経痛、手指の麻痺、不安恐怖感がモグラ叩きのように表れ、身体的あるいは精神的にひどい時は何も手につきません。
基本的な日常生活は行えていますが、できないこと、苦手なこと、注意を要することもあります。ちょっとした筋力を要する動作、階段上り、速歩、60分以上の作業の集中、不安や不快につながる情報への接触、いわゆる頭を酷使する思考、直射日光、騒音などです。最近では食欲が無くなってきているのが気がかりです。
こうした容体ではありますが、先日投稿させていただいたように、長い療養生活の中で症状に慣れたことでパニックに陥ったりすることはなくなったのと、安静にしていても良くならないどころかかえって精神的に追い込まれること、無理さえしなければ日常レベルの行動で悪化することはないことを学習したので、春先からは行動の内容や時間、範囲を少しずつ広げているところです。
歩いたり電車で移動したり、もちろん会話もできていますので、快方に向かっているように見えるかもしれませんが実際は辛い状態に変わりなく、可能な範囲で頑張っているところです。自分としては慎重に行動管理をしており無理をしているつもりはありません。
 
治療に関しては、そもそも新型コロナが前例のない病であることに加えて、後遺症は感染予防と重症者など感染中の対応の後まわしになっているため、ようやく発症メカニズムの考察と対処の治験が遅れており、これといったものは未だ確立されていないようです。
診療先は、それなりに情報収集をしたうえで信頼性などを精査して、場合によっては医療機関間での紹介をしてもらったりして、診てもらっています。具体的な治療法では、効果が高いとされている上咽頭擦過療法をはじめ、漢方、その他の服薬などを行ってきています。多くの後遺症患者がこれらで改善してゆくのですが、残念ながら私に効いているものは今のところありません。
私も治療家の端くれですから、研究しながら経穴(ツボ押し)やストレッチ、セルフマッサージを行っています。根本の解決策とはなっていませんが、辛い症状の緩和には功を奏しています。
コロナ後遺症は人それぞれで様々な症状がありますが、味覚嗅覚の異常が主な人やブレインフォグが主な人、咳や喉の痛みが続く人などにある程度タイプ分けされます。私の場合は倦怠感を主とする慢性疲労症候群のタイプと診断されましたが、火照りとのぼせ、胸喉のつまり感がひどいのが珍しいのと、慢性疲労症候群にしては数キロも歩けることと、動いたことが悪化に繋がらないことや、悪くなる時間帯が朝方な点が通常のそれと異なっているようです。このことがまた、治療を難しくしている一因かもしれません。現在、国立の研究を担う病院機関で採血をして海外での検査結果を待っている最中でもあります。
世間ではコロナ後遺症外来も少しずつ増えてきました。海外の薬や自由診療のものまでいろいろな治療法が出てきましたが、怪しいと思われるものもありますし、どんな治療法にも何かしらリスクもあります。幾つも一度に試すわけにもゆきませんので、計画的に一つ一つ検証しながら採用してゆきたいと思っています。
医師からはそのうちに急に良くなることもあり得るし、数年かかるとも言われています。いずれにしても手探り状態で、治る見通しは立っておりません。
国立国際医療研究センターの調査で、現役世代のコロナ感染者において半年後も何らかの症状が残る人が26%、1年以上も残る人は8.8%というデータがありました。そもそも私の場合は細心の注意を払っていた中での、しかもワクチン2回接種後のブレイクスルー感染という狭き不幸の門を潜り抜けてしまった挙句の果てですが、この先は何としても8%を潜り抜けないようにしたいものです。
昨年8月3日の水曜夜練習会アラカルト「五輪会場の夜景ラン」を最後に走っていません。「走れなくてつらいでしょう」と言われたりしますが、「走れなくても普通の体に戻りたい」というのが今の本音です。素敵なランナーでいることよりも、人として穏やかな気持ちで暮らせることの方が大事なようです。
世の中にはこんな私よりも何倍も不運な人がたくさんいますし、懸命に暮らし、生きていらっしゃいます。ここで弱音を吐いていても何も前に進まないどころか、そうした方々に対してはもちろん、医療従事者や励ましてくれている皆様に失礼ですから、頑張って、気持ちだけは負けずに止まることなく前向きを維持し続けたいと思います。

 

2022/06/02 09:32 | お知らせ/レポート | コメント(0)

2022年04月07日(木)

コロナ後遺症容体報告

罹患が8月でした。後遺症回復は「ひと月で・・・」が「3か月もすれば」に変り、「4か月が一つの目安らしい」を越えて「半年を超えることはあまりない」も過ぎてしまい、8か月目に入ってしまいました。
現在の容体は、残念ながら「今年に入ってからほとんど変わらず」です。

就寝中にほてり・のぼせの状態にあり、起きてしまうこともしばしば。朝の目覚めは最もキツイです。起きてしまえば回復しますが、少なからず一日中のぼせ・ほてり感があり、倦怠感を伴います。さらに息苦しさや動悸、胸部のむかつきなどがトッピングされることもあります。
疲れやすく、多少の力の要る動作や階段、速歩ですぐに息が上がってしまいます。傾向としては、30分~1時間以上同じことの集中が続いている時や食事後30分~1時間程度が特に調子が下がるようですが、確信できる予防策を見出すには至りません。

見立てでは、ウィルス感染が引き金となった免疫の異常がもたらす自律神経失調症、慢性疲労症候群の症状ということになります。
これまで後遺症の専門医や漢方の専門医などに診てもらい、いろいろ試しているのですがどれも効果が表れず。中には多くの患者さんで効果が上がっている療法もあるのですが残念ながら私には効いていません。先月より国の研究医療機関を紹介してもらい、検査と新たな治療法もとりいれたところですが、長い年月を要することもあると言われました。

もちろん治ることを諦めてはいませんが、この状態でも可能な社会生活を少しずつでも行ってゆくように意識を変えました。
木場公園の練習会には毎回出向いて運動を伴わない範囲での運営作業を行い、マラニックの受付にもなるべく顔を出すようにいたします。いくつかのパーソナルサポートの受け入れも始めることにいたします。
そうは言ってもその時々の体調によってはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。

なかなか終息が見えず累計感染者の増加はまだまだ続きそうなコロナ、最近少しずつですがマスコミでも後遺症のことが取り上げられるようになった気がします。多くは、「周囲の理解、対応医療の充実、治療薬の開発、国の補償と予算が望まれる」とまとめられるのですが、どういうわけか私でさえ他人事のように聞こえてしまいます。
何パーセントかの人はワクチンを接種していても感染し、その何パーセントかの人は後遺症を患うのです。後遺症には感染症状の重さも軽さも関係ありません。さらに何パーセントかの人は一向に回復していないのです。
感染しないように気を付けることが一番です。そして万が一感染した場合には無症状でも軽症でも、しばらくの間は決して頑張らないように慎重に過ごすことが大事です。
皆様とその周囲の方々において、わずか数パーセントの不幸に見舞われないように、お気を付けいただきたいと願います。

2022/04/07 10:25 | お知らせ/レポート | コメント(0)

2022年03月11日(金)

後遺症容体報告/東京マラソン2021

【後遺症容体報告】
3月も三分の一が過ぎましたが、残念ながら後遺症体調スコアは相変わらずで40~50点で悪いなりの安定を呈しています。
今年になってからの際立った症状がのぼせ・火照り。全身に及びますが、一番ひどいのが顔面というか鼻腔から耳と頭、時に手足や胃の当たりも熱くなります。これまでの倦怠感が手足の重だるさだったのが、”熱くてだるい“にとって代わった感じです。良い時もありますが多少なりとも一日中燻っているのが辛いです。特に就寝中から寝起きと食後は魔の時間帯です。その他、動悸は最近はマシですが、相変わらず呼吸の違和感、むかつきなどに苛まれます。

これほどの状態・・・昨年秋ごろまでであれば辛くて不安で、大事を取って安静にしていましたが、最近は違います。「辛くても倒れたりすることはないし、死ぬこともなかろう。安静にしていてもしていなくても状況はさほど変わらない」という経験を重ねるにつけ、辛さと付き合ってゆく道にシフトしています。もちろん、無茶はいけませんが・・・。

【東京マラソン2021】
というわけで、東京マラソンの救護所運営をきっかけに、治ることとは別次元で、気持ちと姿勢は徐々に社会復帰してゆくことにしました。
今年もフィニッシュエリアの担当でした。フィニッシュエリアといっても幾つかに分かれおり、一番大変なのは一般ランナーの更衣室付近で多くの傷病者が訪れますが今回もこのセクションはありません。前回はフィニッシュライン最前線で大迫選手のゴールテープが目の前でした!
今回はエリート・車いすの救護医務室を任されましたが、管轄内では重症者や事故もなく無事終了しました。
選手、ボランティア、役員の皆様おつかれさまでした。

【今日は3月11日】
自然による天災、人と人の争い、内なる病など、この世にいるかぎり苛まれるさまざまな不幸の中で、生きていること、走れることは奇跡ともいえるのではないでしょうか。
健康と平和に対して感謝と共感を忘れずに走り、生きてゆきたいと思います。
 
3月13日の木場公園練習会に伺う予定です。
みなさん、どうぞご参加ください。

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2022/03/11 19:55 | お知らせ/レポート | コメント(0)

2022年02月09日(水)

後遺症容体報告

まさかのコロナ感染、まさかの後遺症発症から半年が経ってしまいました。
このところも良し悪しの波を繰り返しております。良し悪しと言ってもわかりくいですね。自分でもわからなくなってきています。というのも症状の種類が多すぎるうえに、(動悸、息苦しさ、手足だるさ、微熱、火照り、喉つまり、吐き気、頭痛、神経痛)それぞれの重さが時々で異なるのと、いろんな組み合わせで襲ってきます。五輪の採点競技ではないけれど、例えば、動悸20点満点の18点+だるさ20点満点の15点+吐き気10点満点の5点+みたいな・・・。
闘病記録日誌では、実際には上記のような細かい採点はしていないのですが、10月以降は総合点を記録しています。日常の生活が支障なくできるのを100点満点とした場合、これまでの最高が12月25日の85点。最低が複数回あって25点。2月は50点と35点の間を彷徨っているところ・・・残念ながら総じて良くないです。
そんな中でも、昨日や過去より良いところに目をむけて生活の質を向上させるようにがんばっています。悪い状態になっても、さすがに慣れてしまってパニックになるようなことはないので、総合点数では悪くても、不安だった当初に比べて前向きな気持ちを保つことができています。

東京五輪は複雑な思いがあって中継を見ることに対して抵抗もありましたが、冬の北京は純粋にアスリートの姿に勇気をもらえています。大阪や別大のマラソンからも勇気をもらえました。
体が辛い時でも、スポーツ中継を見ていると勇気をもらえるのと、余計なことを考えずに精神的に安定して過ごせるのでありがたいです。終わるとロスが怖いけど・・・。
 
週末に3回目のワクチン接種を受けることにします。2回目から7か月経過後になります。
担当医の意見や情報を参考に、受けることにしました。ワクチン副反応と重なって後遺症場が悪化する恐れもありますが、逆に好転したという報告もあるようで、後者に賭けます。後遺症を持ちながら感染するのも避けたいですし、治療に手づまりな現状ですから可能性があるものは取り入れたい気持ちです。
 
まだまだ予断を許さないコロナの感染状況です。オミクロンでも軽症から後遺症に苦しむ人が少なくないという報告も見ました。どうぞお気を付けください。
まん延防止重点措置の延長がなされれば、自主練習会も休止延長の見通しです。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

2022/02/09 17:00 | お知らせ/レポート | コメント(0)

2022年01月21日(金)

コロナ感染予防のためのイベント中止/後遺症容体報告

感染急拡大につき、自主企画の練習会、マラニックを中止とさせていただきました。ご参加予定だった皆さん、準備をしてくださった幹事の皆様には申し訳ございませんがご理解のほどよろしくお願いいたします。

今回の休止決断については、できる限り客観的な説明が望ましいのでしょうが、どうしても自らの後遺症のことも考えてしまいました。
国や自治体、企業、個人、それぞれの対応の仕方には、オミクロン株の、「風邪に近い、軽症で済む」という特徴が、大きな影響を与えています。もっともなことです。一方、残念ながら後遺症が残る確率についてのデータや見解は聞こえてきません。
私のように、どれほど注意をしていてもブレイクスルー感染は起こりえます。軽症でも後遺症の方がひどく、こんなにも長引く事例もあるのです。
当事者なので当然とも言えますが、後遺症に悩む人は一般的に予想されているよりも多いという実感があります。割合からすれば少ないかもしれませんが、だから放置されて良いはずはありません。
日本ではロングコビッドに対する予算が諸外国に比べて少ないらしいという話も聞きました。感染が拡大するほどに、関心も予算も新規感染を防ぐことばかりに注がれてしまい、後遺症のことはさらに後回しに・・・。感染者の症状を抑える薬は出ましたが、後遺症に対しての治療は依然と手探りやお手上げか・・・。

感染してしまう、後遺症になってしまうのは神のみが知るところでしょうが、たとえ小さなことでも自身の判断でリスクを下げることもできるはずです。
どうか皆さん、お気を付けください。

私の容体は年末に一気に後退しましたが、今週に入って上向きに転じています。相変わらず動悸や倦怠感、息苦しさなど、多様な症状が見え隠れしていますがウォーキングパフォーマンスは確実に向上しています。
(これまでは「療養散歩」と言っていましたが、さらなる向上を期す表現として「ウォーキング」に格上げしました!)

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2022/01/21 14:41 | お知らせ/レポート | コメント(0)

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 プロフィール
佐々木誠プロフィール

佐々木 誠 (ささき まこと)

快体健歩代表
快体健歩療術院院長
快体健歩ランニングクラブ代表

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